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ハードな仕事も自分達で意識を高め取り組むインドネシアメンバーと、それを支える農家さんの心意気

FARM-MINOと書かれた大きな倉庫を尋ねると、代表の三野さんは畑におり、不在のようでした。

すると、奥から急いで走ってきてくれた青年が、案内します!と、畑まで連れていってくれました。

彼は、ここで働くインドネシア人のメンバー。

周りをみれて、心遣いのできる優しいメンバーが、このFARM MINOの 一員として、活躍しています。

 

実際に受け入れてみて

私たちは、ハードな作業が多かったり、冬もギリギリまで作業があるので、寒くて暗くなるのも早い中で、仕事をこなしていかなければいけません。

なので、今までは仕事を回していくのがとても大変でした。

ですが、インドネシアメンバーが来てからは、安定して人がいるので、作業も計画的に進めることが出来て、とても助かっています!

畑に着くと、インドネシアメンバーとトラクターに乗りながら作業をしていた代表の三野さん。メンバーたちとタッグを組み、とても信頼してくれていることが伝わってきました。

チームのメンバーもバランスが良く、楽しく仕事ができているようです。

 

外国人メンバーの様子

それぞれのキャラクターがおもしろいですね!と笑って教えてくれた三野さん。

初めは日本語能力が足りないと感じることもありましたが、元々いたインドネシア人の先輩が教えてくれたり、本人たちもやる気があったので、問題なく仕事を進められています。

インドネシアメンバーの中には、パソコンで発送業務ができる人もいるので、助かっているそうです。

いじられキャラで可愛がられているメンバーがいたり、リーダーになるようなタイプのメンバーがいたりと、仕事はしっかりと集中してやり、休憩時間には楽しくコミュニケーションをとり、メンバーたちもやりがいを持って仕事をしているようでした。

 

これからのこと

これからもインドネシアメンバーで回していきたいと思っています!と話してくれた三野さん。

理由は、日々のハードな仕事に対しても一生懸命取り組んでくれたり、休み希望もほとんどないので、気を使わずに仕事ができることで、精神的な負担が減ること。

そして、彼らと働くことで、雇い主側も勉強させてもらっている、というお話も伺うことができました。

外国人メンバーは、1人だと本人もどう頑張っていいかが難しいところがあるので、複数人を雇用することで、それぞれの意識が高くなるな、と感じています。

そして、複数人雇用するためには、単価がもう少し安くなれば使いやすいなと思います!という率直なご意見もいただきました。

 

チームのバランスを見て、それぞれが自分のポテンシャルを生かせるような配置を考えたり、いろいろな仕事を経験させてくれている三野さん。

きっと外国人メンバーたちにも、自分達を信じてくれていることが伝わっているから、ハードな作業の中でも、自分達で意識を高めて頑張っていけるのだと感じました。

 

そして、雇用する、という立場にも関わらず「勉強させてもらっている」という言葉にとても感銘を受けました。

このように、雇用する・されるの関係であっても、常に目線を揃えてくれる素晴らしい農家さんの元でメンバーたちが生き生きと働けることが、とても嬉しく思います。

 

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