社内研修を行いました‼︎
私たちの会社では、メンバー一人ひとりが持つ可能性を最大限に引き出し、活躍するため、定期的に研修を行っています。先日、私たちは「可能性を発揮し、世界を驚かせる」ことをテーマに、社内研修を実施しました。今回は、その研修内容と、メンバーたちが感じた学びについてご紹介します。
脳の限界を超える・・・パソコン10万台分の力とは?
研修の冒頭で、講師が私たちに投げかけた一言が、会場の空気を一変させました。
「人間の脳は、パソコン10万台分の処理能力を持っているんですよ。」
この言葉に、多くのメンバーが驚きの表情を浮かべました。私たちは日常的に仕事でパソコンを使っていますが、それが10万台分も脳の中に詰まっているなんて、想像したことがあったでしょうか・・・?
さらに、講師はライト兄弟や月面着陸の例を挙げ、「不可能だ」と思われていたことを成し遂げた人々が、最初に信じたのは自分たちの「イメージ力」だと語りました。彼らは、自分たちは飛べる、月に行けると信じ、何度失敗しても挑戦を続けました。その挑戦の結果、現在の私たちは空を飛び、宇宙にまで手を伸ばすことができています。
この話を聞きながら、メンバーたちは自分自身の可能性について考え始めました。「私は本当に自分の力を信じて挑戦しているだろうか?」そう自問する空気が、会場全体に広がっていくのを感じました。
失敗は挑戦の一部・・・「何回失敗したら諦めますか?」
研修の中で、講師はこんな問いを私たちに投げかけました。
「皆さんは、何回失敗したら諦めますか?」
この問いに答えるため、まず3万人に対して行った調査結果が紹介されました。多くの人は、たった1.3回の失敗で諦めるという結果に、会場はざわめきました。挑戦を恐れる理由はさまざまですが、その背後には「自分には無理だ」という思い込みが潜んでいます。
この「思い込み」こそが、私たちの成長や成功の大きな障害になると講師は強く伝えました。挑戦の数が少なければ、それだけ自分の可能性を狭めてしまうのです。逆に、失敗を恐れずに挑戦し続けることで、私たちはより多くの経験を積み、次のステージに進むことができるのです。
研修中に学んだ「思い込み」を外す力
講師の言葉がさらに続きます。
「思い込みが自分の限界を決めてしまう。実際には誰もが同じ脳の仕組みを持っている。違うのは、その脳をどう使うかだけです。」
この言葉にハッとしたメンバーも多かったと思います。私たちは普段、何かを始める前に「自分には無理だ」とか、「成功しないだろう」と思い込んでしまいがちです。しかし、実際にはその「思い込み」を捨てることで、大きな可能性が開かれるのです。
特に印象的だったのは、失敗を恐れない精神を持つことの重要性を再認識した瞬間です。失敗はむしろ、成功に向かうための通過点であり、挑戦の証です。失敗しても諦めず、次の一歩を踏み出せるかどうか。それこそが、成功に近づくための鍵だということを、研修で学びました。
チームワークの中で育む挑戦心
研修の後半では、チームに分かれてディスカッションが行われました。「挑戦し続けるために必要な要素は何か?」というテーマに基づき、各チームがそれぞれの考えを発表しました。
あるチームは、「自己理解」を挙げました。自分が何を目指しているのか、どんな力を持っているのかを理解することが、挑戦の原動力になるという意見でした。また別のチームは、「行動力」の重要性を挙げ、頭で考えてばかりではなく、実際に行動に移すことが大切だという声もあがりました。
ディスカッションの中で、メンバーたちは自分の考えや経験を共有しあって、挑戦するためのヒントを見つけていきました。「自己理解」「行動力」「好奇心」といった、挑戦に不可欠なキーワードが各チームから挙げられ、最終的にはチーム全員が「挑戦する力を持ち続けたい」という目標に向かって笑顔でお互いを鼓舞し合っていました。
挑戦する文化を育むために
この研修を通じて、メンバーたちは「挑戦し続ける力」の大切さを再確認しました。私たちNINAITEは「結果に喜びはするが、満足することはない」という行動指針のもと、挑戦することを恐れず、常に新しい可能性を探求する文化を大切にしています。失敗を恐れずに挑戦することで、個々の成長はもちろん、会社全体としての成長にもつながります。
私たちの目標は「その人の、その愛する地域の、生まれ育った国の”なくてはならない存在”となる」ことです。そのためには、メンバー一人ひとりが自分の可能性を信じ、自らの可能性に蓋をせず、挑戦し続けることが必要不可欠です。今回の研修をきっかけに、メンバーたちは自分自身の成長に対してより積極的に高い目標に向かって進んでいくことでしょう。
挑戦し続けることで、私たちは世界を驚かすことができる。
このメッセージを胸に、株式会社NINAITE(株式会社チョモランマ)は次なるステージへと進んでいきます。
私たちの挑戦はこれからも続きます。
次はどんな未来が待っているのか、楽しみにしていてください。