メンバーインタビュー:マネージャー アキさん
大分にある立命館アジア太平洋大学に入学後、休学しアフリカのケニアでボランティア活動をしたり、バックパッカーとしてアフリカ・ヨーロッパを回っていたメンバーのアキさん。
卒業後もさまざまな経験を経て、現在はチョモランマの一次産業チームのマネージャーをしています。
外国人人材事業本部
1次産業部門マネージャー
古川 晃久(ふるかわ・あきひさ)
◎卒業後の経歴は?
「新卒で福岡のHISに就職しました。
そして2022年の7月に退職し、8月に夫婦で北海道に来ました。
農業に関わる仕事がしたかったので、半年ほど経ってから農業研修を始め、4ヶ月。
研修を終えた1ヶ月後の2023年9月にチョモランマに入社しました。
入社してから4ヶ月後には農業チームのリーダーとなり、現在もチームマネジメントを行っています。」
九州にある大企業で働いていたアキさんが、現在は真逆の地、北海道のベンチャー企業で働いています。
いつも目にキラキラと闘志を輝かせながらチームをまとめているアキさんが、チョモランマに辿り着いた経緯はなんだったのでしょうか。
◎大手とベンチャーの違いは?
「大手の企業は、仕組みが出来上がっており、仕事のしやすさはあります。
ですが、自由な発想がなく面白みが足りないと感じていました。
ちょうどコロナで勤務が減ってしまい、時間が勿体無いなと思っていたのと、このまま続けていた時にわくわくするビジョンが見えなかったので、退職を決めました。
そして、次はベンチャーみたいな小さい規模の会社に入りたいと思っていました。」
仕事をしっかりと自分の成長機会に結びつけているアキさん。
仕事に対するモチベーションは、大企業でもベンチャー企業でも変わらず、より自分の成長を感じられる環境を選んだようです。
◎チョモランマを選んだ理由は?
「HPや求人を見て、シンプルにかっこいいな!と思いました。
勢いがあって、国際色豊かな感じがしました。
もともと農業に興味もあったので、農家さんというキーワードにも惹かれました。」
チョモランマのメンバーの中には、もともと一次産業に関わる仕事をしていたメンバーが何人か在籍しています。
農業を、内側からではなく、外側からサポートしたり応援したりする関わり方ができるのも、チョモランマのおもしろさのひとつです。
◎実際に働いてみて
「枠組みができていないので、全体で模索しながらつくり上げていくおもしろさがあります。
景色が早く進むので、ひとつひとつをじっくり考えてはいけないけど、温度感がある仲間や外部の人からの刺激があり、モチベーション高く仕事を続けていけます。
そして、チーム一人一人の力が必要だと気づかされるので、自分の存在意義を認識していくことができるのも、仕事を楽しめる一つの要因だと思います。
自分たちがつくっているサービスの先に誰がいるのかが見えやすいので、頑張った分の笑顔が浮かぶのも、この仕事のおもしろさだと思います。」
◎ベンチャー企業の中でもチョモランマであるおもしろさとは?
「チョモランマは、北海道に根付いているおもしろさがあります。
そして、若いメンバーが多く、固定概念に縛られていないところも日々刺激があります。
新しいことへ挑戦していくことへの理解や柔軟さもあるので、頑張り次第では、海外出張に行かせてくれたりと、いい意味での” 怖いもの知らず感 ”にわくわくします!」
といっても、内心はみんなびくびくしながらいつも挑戦していますけどね!と笑って話してくれたアキさん。
リーダーがわくわくしていること、これはチームに大きな影響を与えているだろうな、とアキさんを見ているといつも感じます。
◎仕事を頑張るモチベーションって?
そんなアキさんが、目の前にあるたくさんの仕事を頑張っていけるモチベーションは
「全員がWINになれることです。一方的になにかを売る事業ではなく、農家さんや介護施設さんの人手不足という困りごとを解決し、外国人さんの日本で働きたい夢を叶え、その結果自分達も潤っていける。事業内容がおもしろく、感謝されることが多いので、一方的ではないというところが、また明日も頑張ろう!という気持ちにさせてくれます。」
世の中に必要とされていることをつくり出していく仕事。
これは、やりがいに直結する大きなモチベーションになるのです。
◎ベンチャー企業で働くのに必要なスキルや身につくスキルは?
「スキルというよりも、成長機会を求めている人や、成長意欲のある人は、この仕事を楽しんでいけると思います!
今のチョモランマのフェーズでは、管理職のポストも空いているので、頑張り次第では誰にでも上に登っていけるチャンスがあります。
そして、農家さんや介護施設さんも人、外国人さんも人、この仕事は人を動かす仕事なので、想いをマッチさせていくマネージメントスキルやアレンジメントスキルが身についていくのではないかなと思います。」
このように、毎日ひとや出来事との新しい出逢いに溢れる仕事ですが、日々の業務はもちろん尽きることはなく、メンバーたちは目まぐるしい毎日を送っています。
それでも、また新しい挑戦にわくわくしていくために必要なのは、” 成長を楽しんでいけるスキル ”のようです。
◎どんな人と働きたい?
「わくわくしている人です!そしてガツガツしている人です!」と笑って答えてくれたアキさん。
「海外に行ったり、クライアントさんと関わったり、異業種の方との交流があったり、人と繋がる機会がとても多いので、それを楽しんでいける人。
そして、大手の企業と違い、決まった仕事が常にあるわけではないので、能動的に行動できる人、その開拓を楽しんでいける人と一緒に働きたいなと思います!」
仕組みやルールが完全に固まっているわけではないので、それを模索しながらつくっていく大変さがありながら、チョモランマのメンバーたちはそれを楽しんでいる姿が印象的です。
大変なこともメンバーみんなで頑張って頑張って、頑張ったからこそ溢れる笑顔を共有できるチームの姿は、とてもかっこいいなと思います!
このようにチョモランマは、メンバーみんなでひとつの事業をつくりながら、さらに新しい挑戦をしていける職場です。
自分の能力を引き出してくれる仲間や環境の中で、今までとはちょっと違った日々を送ってみたい方、北海道という伸びやかな地でガツガツと自分を磨いてみたい方、ぜひ私たちの仲間になっていただけたら嬉しいです!
ご興味があれば、ぜひご連絡ください!