今回紹介させていただくのは、北海道の江別で酪農企業をされている株式会社Kalm角山さん。
外国人メンバーを受け入れたきっかけ
NINAITEのメンバーを受け入れる前から、3名の外国人メンバーを雇用していました。
人手不足が深刻になり、外国人しか選択肢がありませんでした。
追加で採用しようとなったとき、1社では独占になってしまうと思い、繋がりのあったNINAITEの派遣をお願いしました。

実際に入国してみて
受け入れる前は、専門用語も多いし、生き物が相手なので難しいだろうなあと思っていました。
ですが、実際にNINAITEのメンバーを受け入れてみると、もともと酪農の経験があるメンバーだったので、即戦力となりとても助かっています!
日本語は大変そうでしたが、一生懸命頑張ってくれています。

外国人メンバーの様子
人の口に入るものを作っているので、適当な仕事をされると困ります。
ですが外国人メンバーたちは、わからないときはわからないと言ってくれるので、信頼して仕事を任せています。
仕事に向き合う姿勢もとても真面目で、効率よく仕事をしてくれています。
初めは、みんな免許を持っていなかったので、送迎が大変でしたが、今はみんな免許を取り、社用車を貸しているので、自分達で出勤したり買い物に行ったりできるようになり、負担が減りました。
毎日の仕事は、5:00〜10:00・14:00〜17:00で、搾乳、除糞、餌づくり、重機の操縦など、酪農の仕事全般を頑張ってくれています!

NINAITEについて
もうひとつお願いしている会社と比べると、酪農の知識がまだまだ足りてないなと感じることは正直あります。
ですが、休みの日に酪農の仕事を体験しにきてくれるなど、頑張ってくれているなと思います!
メンバーが欠けた時には、すぐに次のメンバーを手配してくれるなど、こちらの仕事に支障がないように、調整してくれて助かりました。

これからのこと
社長とうまくコミュニケーションをとりながら、現場の中心になってくれるリーダーとして成長してくれたらいいなと思っています。
どのくらいの時間にどのくらいの量を生産すればいいのか、会社の利益も考えながら目標設定ができるようになるところまでやる気があれば、幹部になることも出来ると思います!
そのために、会社としても全面的にバックアップしていきたいです。
